小村雪岱



社長からお土産で小村雪岱の絵がプリントされたメモ帳をいただきました。

14日まで埼玉県近代美術館で行われていた
「小村雪岱とその時代」という企画展を観てきたそうです。

「小村雪岱(こむら せったい)」は大正から昭和初期にかけて活躍した画家です。
一時期は資生堂に所属し、ロゴマークや香水瓶のデザインなども手がけていた方なので
商業デザインの草分け的存在でもあります。

「芸術新潮」2月号がこの方の特集で、資生堂商品もたくさん取り上げられていました。
香水瓶のデザインなどはその時代のモダンな雰囲気を取り入れていますが、
いずれも現代に通用する普遍的でキレイなデザインです。

資生堂の70年代〜80年代にかけてのコマーシャルを動画サイトでよく見るのですが、
どれも前衛的でかっこよくて憧れます。

資生堂デザインの企画展など、機会があれば行ってみたいです。